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August 31, 2020

MaDoMiでできること、できないこと

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こんにちは!ORSO X-SENSING プロダクト戦略グループの恩田です。 本記事では、ORSO X-SENSINGをご検討中の方向けに、換気状況を見える化する「MaDoMi」を導入する前に準備すること、設定の方法、サービスの使い方をまとめています。
この記事でわかること

・MaDoMiでできること、できないこと

・MaDoMi本格導入に向けて準備すること

・MaDoMiの使い方

|MaDoMiでできること、できないこと


そもそも、MaDoMiとは、何ができるサービスなのでしょうか?

MaDoMiは、これまで人に依存していた換気の管理を、IoTセンサーで自動化し、オフィスの感染症予防を手助けするサービスです。

センサーから取得した窓の開閉状況をもとに、換気状況の把握、窓の閉じ忘れ防止、換気状況の分析などを行うことができます。換気状況は、Web上で確認できるので、見回りの手間を削減することができます。


MaDoMiでできること

以下に、MaDoMiでできることの一例を紹介します。


・換気状況のリアルタイム検知

・窓の閉じ忘れの通知

・エリアごとの平均換気時間の分析

・エリアごとの換気頻度の分析

・窓ごとの詳細データの可視化


MaDoMiでできないこと

一方で、窓の開閉を自動で行うことはできません。

あくまで窓の開閉は人が行うことになりますが、これまで人に依存していた換気の管理を、定量的なデータを用いて管理することができます。



|MaDoMi本格導入に向けて準備すること

MaDoMiでできることできないことについて、説明しました。

それでは、以下の流れで本格導入に向けた準備を始めましょう!


(1) 現状のオフィス換気に関する課題を整理する

現在行なっている、オフィスの換気対策で、どのようなことに課題を感じていますか?


現状の課題を整理してみましょう。


・十分な換気がなされていない

・換気が行われているか把握できていない

・換気の管理に人手がかかっている

・換気による窓の閉じ忘れが心配である


(2) 「MaDoMiで解決できる課題は何か?」を整理する

洗い出した課題を、MaDoMiでどのように解決するか考えてみましょう。


・十分な換気がなされていない

 →換気状況をもとに、換気の注意喚起を行える

・換気が行われているか把握できていない

 →エリアごとに換気状況を遠隔で把握できる

・換気の管理に人手がかかっている

 →センサーデータをもとに換気状況を把握できる

・換気による窓の閉じ忘れが心配である

 →定量的なデータをもとに閉じ忘れを防げる


MaDoMiを使ってどのように課題を解決していくか、イメージできたと思います。


次は、資料ダウンロード、見積もりを行なってみましょう。


(3) 資料ダウンロードをしてみる

本格導入に向けて、まずは、資料のダウンロードをしてみましょう。サービスの詳細を確認できる資料を無料でダウンロードできます。

資料ダウンロードには、


・会社名

・部署名

・ご担当者名

・メールアドレス


が必要です。1分で入力が完了するので、下記より資料ダウンロードをしてみましょう!



(4) 見積もりを取ってみる

MaDoMiは、初期導入費用0円で、設置規模に応じて月額利用料が発生します。設置規模により、料金が変わってくるので、お問い合わせフォームより見積もりを取ってみましょう。


お問い合わせフォームは以下です。




|MaDoMiの使い方


実際のサービスの使い方について説明していきます!



現在の換気状況をチェックする

MaDoMiでは、現在の換気状況をリアルタイムで把握することができます。


決まった時刻に換気が行われているかなどを、Web上で確認できます。一目で換気中かどうかを確認することができますね!

窓の閉じ忘れの通知を設定する

換気を定期的に行うと、窓の閉じ忘れが心配になってくるかと思います。


MaDoMiでは、設定した時刻に窓が空いているかどうかを通知してもらえます。見回りの必要なく戸締りを確認できるので、とても安心ですね!



換気状況をチェックする

MaDoMiでは、現在の換気状況だけでなく、過去の換気状況を見ることができます。


実際に効果的な換気が行えているかどうかを確認してみましょう。



本記事は以上になります。MaDoMiを「使ってみようかな」と思われた方は、無料の資料ダウンロードを行なってみてください!